前回、Androidの悪口を書いたけど、良いところはやっぱり沢山あるよね。
ストレージの容量をSDカードで増やせるAndroid
Androidのスマホが便利なのは、ストレージの容量をSDカードで増やせることだよね。
僕もこんな感じの32GBのmicroSDカードを入手した。
ホント、今クラス10の速い32GBのmicroSDカードでも、Amazonなら2000円弱で手に入るんだから恐れ入るよね。
[amazonjs asin=”B008UR8TS0″ locale=”JP” title=”【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) TS32GUSDHC10E (FFP)”]
こんな拡張性が高さがAndroidの特徴なんだろうな。
何て言うか、前回書いた記事のようにAndroidスマホって「がさつ」なんだけど、何もかもが洗練されたAppleとの違いも、また面白いよね。
僕はこのSDカードに、Xperia Z Ultraで撮った写真はすべてここに入るように設定した。
さらに、このSDカードの中に新規でフォルダを作って、そこにDropboxと連携させることにしたのだ。
つまり、Mac⇔Dropbox⇔Xperia Z Ultraということだ。
神アプリ?Dropsync
以前書いたこのブログの記事「俺の自炊したPDF、Androidでどうやって読む?(Xperia Z Ultraレビュー#3)」の中で、
っていうか、Xperia Z Ultraの中にあるはずの、Dropboxのフォルダを選択をしようとしても、Android版のDropboxってフォルダがどこにあるか全然分からなくてさ。
ということを書いた。
で、やっぱりAndroid版のDropboxのフォルダはどこにあるか良くわからないんだけど、良くわからないんなら連携させるフォルダを作ればいいじゃん!というのが、このアプリだ。
Dropsync (Dropbox Autosync)
カテゴリ: 仕事効率化
販売元: ttxapps
サイズ: 端末により異なります
インストール数: 500,000~1,000,000
更新日: 2014年4月22日
対応OS: Android端末により異なります
平均評価: 4.6 (15,553件の評価)
Google Playで詳細を見る
このアプリを使って、僕はSDカードの中にDropboxと連携させるフォルダを作った。
つまり、「電子書籍」というフォルダをSDカード内につくり、このフォルダと、Dropboxの中にある自炊したPDFが入っているフォルダを連携させたのだ。
これで、とにかく、Mac⇔Dropbox⇔Xperia Z Ultraって感じで、三者が連携できたわけだ。
で、PDFリーダーのアプリ「i文庫」に、この「電子書籍」フォルダのパスをrootから指定するんだけど、ここで良くわからないのが、Androidスマホのフォルダ構造だ。
例えば、Xperia Z Ultraのroot上のフォルダには「SDカード」と名前がつくフォルダが、
sdcard
と
sdcard1
という名前で複数あるのだ。
で、僕は他のAndroidスマホは良くいじったことがないから良く分からないけど、複数のWEBサイトの情報によると、Androidスマホによって、「外部ストレージとしての」SDカードのパスに行き着くフォルダ構造が違うらしいという。
Xperia Z Ultraの場合は、どうやらsdcard1のようだ。
この中にある、さっき作った「電子書籍」というフォルダを「i文庫」で指定。
これで晴れて、「i文庫」を使って自炊してつくった電子書籍をXperia Z Ultraで読めるようになった!ってわけ。
ふぅ。
ということで、レビューの続きはまた。
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