はー、今日はどういうわけか、何もしていないのに妙に疲れ気味で、朝から晩まで眠っていたよ。
というわけで、こんな深夜(3月31日(月)1:00)にアタマが冴えて体調スッキリって感じだ。
・・・2時過ぎぐらいに寝ると明日がツラいんだけど。人間、寝溜めって出来ないものだからさ。
またもキンゼ本w
で、今、こんな図書館で借りた本を読んでいたわけ。
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もう、この類いのマッキンゼー本は、世の中に溢れすぎてて完全に飽き飽きしているんだけど、
何しろ在籍1、2年の人が「マッキンゼーとは〜」と語っているぐらいだからさ。
中身と言えば、いかにハードワークだったとか、マッキンゼーに入る前後かに通ったMBAがスゴかったとかさ。
ハードワークはお前らだけの専売特許じゃないっつーのw(あ、実際にOB・OGと話すと悪い人はいないんだけどね)
てなわけで、大前さんと南場さん以外のマッキンゼーOB・OG本は読む価値無しと思っていたんだけど・・・
この本、昨年のベストセラーだった&図書館で借りたのでタダで読めるということで、まぁ読んでみたわけ。
リーダーシップの解釈
で、この本を読んでいたら、おっ!というフレーズがあったんだよね。
「リーダーシップは全員に必要」
という件(「くだり」。僕は恥ずかしながら、30歳になるまで「けん」って読んでいたw)ね。
リーダーシップがある人は、「成果を出すこと」を「自説が採用されること」より優先します。
いやぁ、シビれたね。
さらに、
プロジェクトリーダーである自分の意見より、ずっと若いメンバーの意見が正しいと考えれば、すぐに自分の意見を捨て、その若者の意見をチームの結論として採用するのがリーダーです。
とな。
マジで多いんだよ、勘違いリーダーがさ
これは、確かに真のリーダーだよね。
しかし、その対局に位置する連中が大部分でさ。
たとえば、グループディスカッションなんてものでそれが出てくるよね。
僕が2年ほど前に卒業した、日本版MBAの大学院では、グループディスカッションが殆どの授業であったんだよね。
そうすると、この手の勘違いリーダーが現れて、妙に主導権を握ろうとするわけだ。
名付けて自己顕示欲の塊のような「オレオレリーダー」だ。
僕は、こんなしょうも無い連中との議論に貴重な時間を費やすのはもったいないと思っていたので、適当に受け流すわけ。
だって、この手の衝突って、すでに会社でも、プライベートでもあるわけじゃない。
なんで、こんなことを学校でするのか未だに意味不明なんだよね。
で、そのリーダーらしきヤツは自説を力説するんだけど、他の人たちは(少なくとも僕はね)「勝手に言ってろ」と思うわけ。
多分、この手の連中は、実際会社ではリーダーシップを発揮していないんだろうな・・・と思うよね。
まぁ、会社でもそうだよね。
経営陣は別として(経営陣は逆に独裁者じゃなくちゃダメだと思う)、現場レベルのリーダーは、この本の著者が言っているようなリーダーシップが求められると思うんだよね。
だってさ、現場レベルでは余りに物事が細かすぎて、リーダー一人では判断できないはずなんだよね。
とここまで、書いて、やっと眠気が。
さって、早く寝なきゃ!
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