このところ、1年ほど前に亡くなった父に関連して憤っていることがある。
これは現実をありのままに綴るシリーズものです。状況が変わり次第、突然打ち切るかもしれません。
〜〜〜第3話〜〜〜
俺「では、線香を上げに、明日札幌に行く」
再婚相手「明日は用事があって」
俺「では明後日早朝にいく」
再婚相手「一日中病院で」
ーー
この時点で、俺の不信感は高まり、直感的にこいつは信用できないと思った。しかし、この時点ではもう80歳の老婆なので下手なマネやウソはつかないだろうという判断をした。
この人間不信が強く、人一倍疑り深い俺が、だ。
この、もう80歳の老婆だから、という俺の甘さが後々尾を引くことになる。
俺はこの一件以降、一層老人に対して、一切甘さを見せなくなった。
ーー
俺「墓はどこにある?」
再婚相手「札幌市◯区の◯◯寺の納骨堂」
俺「わかった」
(続く)
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