このところ、1年ほど前に亡くなった父に関連して憤っていることがある。
これは現実をありのままに綴るシリーズものです。状況が変わり次第、突然打ち切るかもしれません。
〜〜第二話〜〜
「は?」
俺は耳を疑った。
普通、いくら夫と再婚する前の子だからと言って、父親が亡くなったのに連絡しないことはあり得ない。
まして、俺は本人と併せてその再婚相手には、今の会社の名刺や自宅電話番号も伝えてある。
そうじゃなくても、調べる方法はいくらでもある。
にもかかわらず、半年前に亡くなって連絡もしてこないって・・・一体どういうことだ?
呆然とする中、その再婚相手は言った。
「安らかに亡くなった。ありがとうって言ってたよ」。
怒りがフツフツと湧き上がってきた。
(続く)
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