突然ですが・・・この度僕は、
日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金を、
完済しました!!
しかし、長かったわ・・・。
ってか、卒業すると同時に僕は、この日本学生支援機構(旧日本育英会)奨学金の他、慶應義塾大学の貸与奨学金と合わせて、卒業と同時に
500万円近く
の借金を背負っていたわけだ。
僕は慶應義塾大学を卒業した後、中央大学大学院(こっちは修了)と京都造形芸術大学(こっちは今休学中)在籍時に、4年ほど奨学金返済猶予の制度を使ったので返還完了が長引いたw
これで、晴れてその二つとも返還完了したわけ。
双方とも利子が無い貸与奨学金なのでキャッシュフロー重視で繰り上げ返済はせず、コツコツと返済してきた。
・・・┐(´д`)┌ やれやれ、結構大変だったぜw
奨学金をめぐってネットでは活発な意見が・・・
この日本学生支援機構の奨学金に関しては、ここ数年色んな意見が出ているよね。
例えばこんな記事。
この記事にあるのは利子がある第二種奨学金の例だ。
僕の場合親の収入要件で第一種、つまり無利子だったけど、利子アリはヤバイね。
無利子でも、収入がとっても少ない若い頃は返すの大変だったんだよね・・・。
この記事では留学生の奨学金について言及しているんだけど、外国にいい顔するのはそれはそれで大事だけど、まず国内のお金無くて向学心ある子をどうにかせよ!って思ったもんだ。
でも僕の時代はこんなに借りれなかったはずだけど??僕の場合も、金額は上限一杯だったはず、どうしてこんなに借りられたんだろう??
そしてこの記事。
この記事に関連して色んなSNSで意見が飛び交ったよね。
例えば、
Fランク大学のような延滞率が高い大学に行って意味あんのかよ
といったものだ。
僕はやっぱりあると思うね。
現実として、大卒でなければそのスタートラインにすら立てない状況があるわけだ。
大学に行く意味とは
よくネット上でも、インテリさんが集まるようなサイトには
「大学行かなくてイイ」
「学ぶ場は大学だけじゃない」
という人が沢山生息していたりする。
じゃ、あんたら何で行ったの?っていつも思うが
でも、僕のような生活保護家庭に育ったような人間がそこから抜け出すには、
勉強そのものだけじゃなく、大卒という「ネーム」、そして「付き合う人間のチェンジ」は絶対必要だったりするのだ。
世の中、何だかんだとみんな学歴を気にするし、(僕はそうじゃないが)そこで人を判断している連中が、未だ大勢いることってみんな分かっているでしょ?
カッコいい偽善は要りません!ってな感じなのだ。

先日行ったホテルのランチブッフェ。ここは安いのにソフトドリンクも飲み放題で質が高いんだよね。
貧困家庭だからこそ、大学進学は絶対に諦めないこと。
「大学不要論」もあるけど、そんなの上から見下ろしている一部の人の戯れ言に過ぎないんだからさ・・・このクソどもがっ!
・・・と汚い言葉で失礼www
ということで7月が始まったので心機一転の気持ちで明日の日曜日を過ごして行こうね。
ではではー!
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