読書とブックレビュー

「下積み」は「嫉妬」をかわすためのプロセスかもね(「面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた →そしたら人生観変わった」を読んで)【読書とブックレビュー#47】

しかし、先週半ばからどうもセキが続いて具合が悪かった。
そう言えば去年の7月もセキが続いてヤバかったけど、8月以降徐々に終息するというワケのわからない治り方。
とにかく、セキって体力は奪われるは、テンションは劇下がりになるわで、めんどくせーことこの上ない。

ということで、今回はこの本について軽くレビューするわ。

ホリエモン好きな僕なので、例によって今回も若干長めに行くね。

この本、マンガを1000冊読んだというホリエモンが、テーマ別にマンガを紹介するというもの。
僕もマンガは昔から大好き!・・・まではホリエモンと一緒なんだけど、
ホリエモンと違うのは、
大好き過ぎて高校まで勉強をしなかったわけで・・・。

ということで、例によって心に残った言葉を挙げて僕の考え、気持ちを書いてくね。
今日は時間も無いので、このテーマのみで。

「下積み」は善か悪か、無駄か必要か

一昨年の2015年頃、「下積み」は必要かどうかで世間を騒がせたホリエモン。
本書では、Chapter1「『仕事はセンス』と教えてくれるマンガ」という章で、
「ラーメン発見伝」という作品を取り上げて、この話を出している。

ホリエモンは、「下積み」に対する意見として、
「寿司職人が何年も修行するのはバカ」
という言葉で、
「下積み」を否定して、一昨年の秋頃に炎上した。

写真とブログ記事とは関係ありません。


その続報的な流れで、この「ラーメン発見伝」という作品を引き合いに出し、やはり一昨年にまた炎上したようなのだ。

この作品では、
「ヤツらはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ!」
という言葉が登場する。
これは、情報、つまりラーメンづくりは、ある法則性やトレンドという情報を把握すれば繁盛させることが出来るということを言いたいようなのだ。

この作品での具体的なシーンは、ラーメンコンサルタントの登場人物が
最近の客のコッテリ嗜好に合わせて(←これが情報ね)、ニンニクで揚げた牛脂を加えた濃口ラーメン
を出したところ大繁盛したというものだ。

一見当たり前とも思えるハナシだけど、ホリエモンが取り上げたらまたも世の中は炎上。
これ、一体どういうことなんだろうね。

問題の根っこは・・・嫉妬なのかも

ホリエモンはキレキレで直裁的にモノゴトをズバッと言うから、世間の反発が大きいわけだけど、
実際、当たっているなって思う。

写真とブログ記事とは関係ありません。


多分ね、どんな業界でもこんな「あるある話」ってあると思う。

ある企業に他業界からの新参者が彗星のごとく登場する。
そいつはセンスや業界を超えたユニバーサルな実力が多分にあるんだけど、排斥されるわけだ。
その理由はって?
その人間の他者に対する尊大な態度と、その「センスの良さ」と「実力」への他者からの嫉妬だ。

「下積み」は「嫉妬」をかわすためのプロセスかも

2年ほど前、2015年8月頃に僕はこんなエントリを書いた。

このエントリは、あの
お笑いコンビの又吉氏による芥川賞受賞作「火花」
について書いたんだよね。

結局ね、「業界外」からの「新参者」「デカイ面」をすると、単純にみんな腹が立つんだよね。
「ポッと出の異業種の連中が、ずーっとやってきたプロの俺らより活躍するなんて・・・許せない!」って感じでさ。

つまり、「何とか一筋ウン十年」とやってきた自分の立つ瀬がなくなるので、表から裏から攻撃するわけだ。
「経験」とかいう胡散臭い言葉や、耳に心地よい業界用語・専門用語を羅列してごまかすことをしながらね。

人によっては、異業種から参入して数々の華麗な戦績を上げる人もいたりする。
そういう人から直接ハナシを聞いたり、本やネットで情報を得ていると、共通点があるんだよね。

それは・・・「下積み」だったりするわけだ。

でも、それは「石の上にも三年」とかいう時間の長短ではなく、業界入りした後に、こっ酷く「責められ」「攻められ」たとかいう類のものね。
そういう場を目の当たりにすると、誰もそいつに嫉妬なんかしないわけだ。

ということで、
「下積み」はその業界で生きていく上で、一番メンドクサイ他者からの「嫉妬」をかわすためのプロセス
なのかも、って今あらためてわかったよ!

 

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能戸 淳

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北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、
ですがその匂いが全く感じられないといわれます。
金融絡みの内容は書きません。中身はアラフォー関連のライフスタイル中心です。
なるべく楽しいエントリで埋め尽くしたいのですが、人間ですので辛口になることが多々あります。ご容赦をw

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