【ヴァージンオトコの恋愛相談】

「貢いでもこっちを振り向いてくれない」って、当たり前でしょ!商売なんだから。【ヴァージンオトコの恋愛相談#12】

人って、僕もそうだけど、自分に都合が良いストーリーを考えるものだ。
でも、物事はそんなに都合良く運ぶはずが無い。

特にその対象が「人間」だったら。

自分に都合良く動いてくれるのは機械だけだよ。 特にカメラなんて僕はみているだけで満足さ! これはキヤノンのEOS5DmarkⅡ。

自分に都合良く動いてくれるのは機械だけだよ。
特にカメラなんて僕はみているだけで満足さ!
これはキヤノンのEOS5DmarkⅡ。

今回紹介する人は、

「お店の女性に貢いだものの、見返りが無い」と言って騒ぐ人

の話だ。

あるわけないじゃん。100%。

例によって、落ち着いた居酒屋の個室。

ひとしきりその日のテーマを話し合った後(ってか僕が一方的に話を伺っていたんだけどw)、男は口を開いた。

「な、能戸は女にどれくらいカネを使ったことある?」

と彼は聞いてきた。

彼は51歳。
妻と子供2人、自営で働く、僕としては仕事人として仰ぎ見る存在の人だ。

例によってブログに載せることを了解貰ってますが、今回も年齢と家族構成等本人を特定できるプロフィールはフィクションです。

僕は「これこれ・・・」と答えたものの、彼はそんなことを聞きたかったわけじゃない。
「スナックの女性に散々貢いで来たが、何の見返りも無い!」
というグチを僕に言いたかったのだ。

もちろん、見返りとは・・・○○○ですよね!
読んでいるみんなは分かっているけど。

でもさ、あるわけないじゃん。
100%。

「あの女にいくら使ったと思う!?」って、ねぇ・・・

それまで、僕にとって「人生の先生」の一人として、滔々と語っていた彼の口調は大きく変化した。

「そもそもそのスナックっていうか、その女に俺が毎月どれくらいカネを落としていたと思う?」

僕「○万円ぐらいでしょうか」

彼「おお、それぐらいだ」

僕「(・・・意外と少ないかも)」

彼「その他にそいつと直接メシに行ったり、ゴルフしたり・・・直接だぜ!」

僕「(って、十分楽しんでいるじゃんw)」

と速射砲のように彼は語るのだった。

とはいえ、最近色んな自営業者の人にお話を伺うと、本当に毎日孤独との戦いなんだなということが伝わってくる。 サラリーマンの僕は単純に尊敬する。

とはいえ、最近色んな自営業者の人にお話を伺うと、本当に毎日孤独との戦いなんだなということが伝わってくる。
サラリーマンの僕は単純に尊敬する。

そして、言葉が途切れた後、彼は言った。

「もう、止めるわ。あの女に見返り求めるのは」。

それから僕らはまもなく店から出て別れて帰った。

「キャスト」って言葉がある通り、ホステスは商売として演じているんだよ

「淳さ、そもそもね、スナックのホステスは、女を売りにしている商売なんだよ」。

これは、僕が20年ほど前、Uターン就職して北海道で銀行員として働いている時に知り合った、スナックに勤務している女性に言われた言葉だ。

「能戸さん、キャバクラのホステス募集で『キャスト募集』って書いている張り紙や求人広告見たことあるでしょ。『キャスト』って言葉通り、私らはあくまで商売として演じているんだよ」。

これは、12年ほど前に金融専門誌の記者をしていた頃、個人的に別ジャンルのジャーナリストになりたいと思って個人的に取材していたキャバクラ店の雇われママの言葉だ。

関係ないけど、先日駐車場で駐車していたらこんな目から火花が出るような金額が。 この時間でこの値段。 人生最高額を請求された瞬間でしたw

関係ないけど、先日駐車場で駐車していたらこんな目から火花が出るような金額が。
この時間でこの値段。
人生最高額を請求された瞬間でしたw

働いている男にとって、「お店の女性」に入れあげるのはとても結構なことだと思う。
働いているストレスをグチの形で聞いてくれる、オアシスのような場所だからさ。
そして、「お店」もそれを商売にしているわけだ。

でもね、それは「男対キャスト(ホステスという役割を演じている女性)」の関係であってさ。
「男対女」の関係にはまずならない。

ホステスを自営業者として捉えたら、「商売の場所」は「会社の中だけとは限らない」

冒頭の彼はお金を散々ホステスに落として、プライベートでもカネを落としたと言っていた。
でもね、ホステスにとっては、「お店の中」はもちろん、彼にとって「プライベート」と言っていた個人で会ったという時間も「商売」なんだよね。

そして、そのホステスを自営業者として捉えたら、「商売の場所」は「会社の中だけとは限らない」のだ。
お金を払って会っている以上、そこにはビジネスが成立しているので、「基本的に『本当の意味で』心は通わない」わけだ。

・・・そんな身も蓋もないことを思う僕、読んでくれたアラフォー男のみんなには、男臭い酒の代表格、ワイルドターキーでも飲みたい気分にさせたかも知れない。

このブログを書いている僕、そして見ているみんなもそこを心がけて、飲み屋さんを利用したいものだよね。

能戸 淳

投稿者の記事一覧

北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、
ですがその匂いが全く感じられないといわれます。
金融絡みの内容は書きません。中身はアラフォー関連のライフスタイル中心です。
なるべく楽しいエントリで埋め尽くしたいのですが、人間ですので辛口になることが多々あります。ご容赦をw

関連記事

  1. マジ?淡い思い出の再来って・・・僕らの「黄昏前の流星群」な妄想交…
  2. ツンデレ女に惚れたオトコの果て【ヴァージンオトコの恋愛相談#3】…
  3. LINEトークの女性とのトーク内容をコピペし、そのコピーを違う女…
  4. 前だけ向いてるオトコが一番カッコいい【ヴァージンオトコの恋愛相談…
  5. 妻が見栄っ張りで何が悪い!【ヴァージンオトコの恋愛相談#9】
  6. 過度な期待を持ってはいけない、っていうか期待してる時点でもうダメ…
  7. マジか!僕と同世代のアラフォーオトコの社会人1年目、僕と全く同じ…
  8. オトコの方がよっぽど女々しいこれだけの理由【ヴァージンオトコの恋…

Twitter でフォロー

投稿カレンダー

2017年6月
« 5月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

2人の購読者に加わりましょう

カテゴリー

アクセスカウンター

  • 339147総閲覧数:
  • 68今日の閲覧数:
  • 2858先週の閲覧数:
  • 11401月別閲覧数:
  • 0現在オンライン中の人数:

最新記事

フォトギャラリー

PHOTOHITOブログパーツ

PAGE TOP