読書とブックレビュー

ちっぽけなプライドを捨てれば、生きていれば何とかなるー 瀬戸内寂聴、堀江貴文著「生とは、死とは 」 を読んでー 【読書とブックレビュー#36】


「やっちまったー!」

この本を読み始めた時、すぐにそう思った。

というのは、今回電子書籍Koboのコンテンツとして購入したこの本は、

この、

を再編集して新書化したものだと、本の最後尾の奥付け的なページに書いたあった。
もちろん本の名前自体も変えている。

もうさ、KindleでもKoboでも、書籍の概要にこういうことは載せなきゃダメじゃん!

人に寄って「詐欺だ!」と叫ぶ人だっているんだからさ。

やれやれ・・・。

でも、「読み返して」とっても良かったよ

でもね、今回、こういう形で「読み返して」良かったよ。
というのは、素晴らしい言葉を捕まえることが出来たからね。

さて、本書は、2014年、瀬戸内寂聴さんとホリエモンが対談した内容をまとめたもの。
死に関する考え方だけではなく、戦争、原発、努力、愛国心、検察などさまざまなトピックに渡って話している。

そのひとつ一つが研ぎ澄まされていて、自分が横で聴いているぐらい臨場感を感じる白熱したもの。

特に今回「いいな」と思ったのは、「生きてるだけでなんとかなるよ」という第4章だ。

ホント、最近の冷凍食品ってどれも美味し!だ。 このチャーハンも美味かった!

ホント、最近の冷凍食品ってどれも美味し!だ。
このチャーハンも美味かった!

ちっぽけなプライドを捨てる勇気、日々自分に問う

この章でお二人は、「死にたいと思ったことがあるか」とお互いに問いている。

例によってホリエモンは、ナシ。
そして、自殺をしようとする人のほとんどは「プライドの問題で死のうとする」としている。

これ、ホントそうだなって思う。
本書でホリエモンが指摘しているとおり、例えばイジメで自殺する人も、その理由はプライドの問題だという。

どういうことかというと、イジメられて「学校に行かないことが負け組」だという周囲の決め付けの存在がまずある。
教師も、親も、周りの社会も、「イジメられて学校に行かないことを負け組」だって思ってる、だからこそ学校に行かないことが社会からドロップアウトしたダメな奴と本人が感じて、プライドがズタズタになる。
そして、自殺するのだという。

本書でホリエモンは、マジで「そんな学校行かなくてもいい!」とし、狭いコミュニティで閉じ込めておくことがそもそも間違いだったりするという。
ハハハ、マジで同意。
イジメられているんだったら、「学校でも会社でも辞めて、そいつに倍返しの手痛い復讐をすればいい」とも僕は思う。
コミュニティが違えば人間関係なんざ関係ないわけだから。
これね、トルストイか誰かのエッセイに同じことを書いているんだけど、ある男が王様に殺されそうになったんでその国から飛び出したら王様の権力は及ばない。
そして男は逆に王様を殺した・・・みたいな。
ホリエモンの本を読むと、あまりに自分と同じ考え方なので、いつも「自分の考えを確かめる機会」だと感じる。

こういった、自殺に至らないようなマインドを身に付けるには、
「自分に自信を持つ」、「他人に信じてもらうんじゃなくて、自分で自分を信じること」
がポイントとホリエモンは言う。
さらに、そういう人って「周りの評判」や「周りの目」を必要以上に気にするらしく、それが「妙なプライド」を醸成するのだという。

関係ないけど、ファミレスのサラダバーについてあるカレーって食べ過ぎるとメインディッシュまでにお腹が一杯になってしまうキケンがあるよね。 腹が減っていると調節が難しいw

関係ないけど、ファミレスのサラダバーについてあるカレーって食べ過ぎるとメインディッシュまでにお腹が一杯になってしまうキケンがあるよね。
腹が減っていると調節が難しいw

ホリエモン同様、僕も「周りの目」を気にするような類の人とは間逆な人間だ。
「世間体?周りの目?それ、何か意味ある?」というタイプなわけで。

ただ「周りに対する『迷惑』」には、僕は結構気を遣うんだよね。
でも困ったことに、それは自分のメリットのためにだったりするかも・・・。

こういうことって、訓練が必要だと思う。
僕も昔からこういう考えの人間では無かったわけだ。
ホリエモンが表現する「ちっぽけなプライドを捨てる勇気」があるのかと意図的に日々自分に問い続けているうちに、とても図太くなってしまった。

ショーンKさんを過剰に攻撃する人は、間違いなく「ちっぽけなプライド」が満ち満ちている人だ。

ショーンKさんを過剰に攻撃する人は、間違いなく「ちっぽけなプライド」が満ち満ちている人だ。

ということで、図太く生きなきゃ損。
図太く、前向きに、明日も頑張ろうね!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でheavenjunをフォローしよう!


能戸 淳

投稿者の記事一覧

北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、
ですがその匂いが全く感じられないといわれます。
金融絡みの内容は書きません。中身はアラフォー関連のライフスタイル中心です。
なるべく楽しいエントリで埋め尽くしたいのですが、人間ですので辛口になることが多々あります。ご容赦をw

関連記事

  1. 「100万人中の1位になる方法」など、なかなかの名言が詰まってた…
  2. 愛しき本達よ!
  3. 「今太閤」の本がプチブーム。そんな角栄本ヒットの理由がちょいと分…
  4. あらためてスゴイよ、日本のマンガーーー「オンナミチ」と「いぬやし…
  5. 「職なし」「金なし」「女なし」な主人公による名言の宝庫!(「独身…
  6. 借りすぎ注意
  7. 生きていれば何とか、ね。〜山下弘子氏「雨上がりに咲く向日葵のよう…

時系列別記事リスト

Twitter でフォロー

投稿カレンダー

2017年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

1,596人の購読者に加わりましょう

カテゴリー

アクセスカウンター

  • 395497総閲覧数:
  • 469今日の閲覧数:
  • 3282先週の閲覧数:
  • 7330月別閲覧数:
  • 0現在オンライン中の人数:

最新記事

フォトギャラリー

PHOTOHITOブログパーツ

PAGE TOP