読書とブックレビュー

自己批判ともとれる石原氏の「潔い勇気」と「器の大きさ」:石原慎太郎著「天才」を読んで#2(全3回)【読書とブックレビュー#32】

もう1週間前に読み終わったこの本。
(前の記事はこれね)

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「政治の天才」故・田中角栄氏の人生を、石原慎太郎氏が田中角栄さん本人の視点で一人称で綴る作品。

読み終わって、色んな思いを感じた。

僕は田中角栄氏に関する本を読んだのは10冊は下らないと思う。

例えば、伝記ではこの本や、

視点を変えると(というか最重要人物の一人)この本、

といった具合だ。

「自己批判」ともとれる石原氏の勇気

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ただ衝撃度という意味では本書が一番だったかなと思う。
それはやはり田中角栄氏の「金権政治」を真っ先に世に問い、急先鋒とも言われる方であり、その意味では(一般に認知されているという意味で)田中角栄氏の政治人生、そして寿命すら縮めた張本人とも言えるからだ。
その石原氏が本書の「あとがき」では「未曾有の天才」「天才の人生は、この国にとって実は掛け替えのないものだった」としている。
それは、まさに石原氏にとっては「自己批判」ともとれる書きぶりをしているのだ。

政治、とくに東京都知事時代には様々な波紋を広げる発言をしていた氏だったが、氏の「器の大きさ」を感じさせるこの「潔い勇気」には、感服するよりないと感じた。

想ったがための行動が、裏腹な評価につながるという皮肉

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そんな石原氏だから書くことが出来る田中角栄氏の人生。
そして田中角栄氏の人生から、「生き方」について、また一つ学んだ。

それは、「想ったがための行動が、裏腹な評価につながるという皮肉」というものだ。

・・・と、ここまで書いたけど、今日は先日来からのカゼが治らず引き続き体調が悪いので、続きは明日書きます。
具合いが悪いので会社から速攻帰って早く寝て起きたら深夜23時半、早寝早起きし過ぎたわw

 

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能戸 淳

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北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、
ですがその匂いが全く感じられないといわれます。
金融絡みの内容は書きません。中身はアラフォー関連のライフスタイル中心です。
なるべく楽しいエントリで埋め尽くしたいのですが、人間ですので辛口になることが多々あります。ご容赦をw

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