金曜日、体調が悪くかなりサクッと帰った。
で、ぼーっとするので久々にテレビを見たら、バラエティー番組をやっていた。
で、色んなあり得ない系の話をオムニバスで再現ドラマ形式でやるのだが、そのトップバッターが「リストラ」だった。
フフフ、これって俺、いつもあり得るなと思うわけで。
何しろ、リストラって、仕事がデキる・デキない関係ないんだよな。
そのテレビでも言っていたけどさ。
要は企業が人がいらなくなった時に、茶坊主じゃない無派閥のヤツ、上とグリップ握って無いヤツが切られるってことで。
そのテレビでは「人間関係」(?)なる不思議な表現をしていたけど。
俺の外部ネットワークにもヤラレタ人がいたけどね。
で、このテレビの再現フィルムでは、キャリアクリエイト課という何にも業務が無い部署、いわゆる「リストラ部屋」「追い出し部屋」とか「追い出し部署」に配属されるということだった。
そこでは、それまで会社につくして来たというのに、裏切られ(た気持ちになって)身も心もボロボロになり自殺すら考えるという。
ハッキリ言うとこれ、パナソニックをはじめ、メーカーで実際にやってる事例だけどさ。
まぁ、パナソニックが有名なだけで、他の企業もガンガンやっているけどね。
でも、何でこういう人たちは声を上げないんだろうか。
俺がやられたら、もうその瞬間から大騒ぎだぜ。
もう、怒りに任せて、会社の場でも、ネット上でも、人づてでの実力行使、果ては仕組んだ奴への直接・間接での脅迫やら狂ったように騒ぎ立てるけど。
こういう時こそ労働組合も出番なんだから頑張らないと。
それか、能力が特段低くない人達なんだから団結して会社作るとか。
権威・権力には負けちゃいかん、労働者よ!(モチ俺も含む、ザ・労働者だ!)
会社は頼るところでもつくすところでもない。
労働力を提供して稼がせて、その対価を給与という形で還元させる装置だ。
自分自身という個人が一番大事で尊いのだから、ましてや会社のために自殺なんざ考えないように!
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