映画・DVDレビュー

「僕はこの賭けをやらなければ、生きている意味がないんだ」ーーー『君よ憤怒の河を渡れ』を観てマジで人生見つめ直す【映画・DVDレビュー#3】


今日の1枚

マジで今年の夏は暑い。 ・・・って毎年思うんだけど、そう思うことが何か意味があるのかしら。

マジで今年の夏は暑い。
・・・って毎年思うんだけど、そう思うことが何か意味があるのかしら。

◎毎日続けていること(2015年8月2日)

・禁煙:315日目(9月21日開始、実施率99.7%、吸った日1日)
・毎日朝食を自分で作って食べる事:連続306目(9月30日開始、実施率96.4%、やらなかった日は11日)
・弁当を自分で作りランチで食べる事(仕事と大学のランチ):285日目(10月21日開始、実施率80.9%、やらなかった日は54日)
・ダイエットエクササイズ:連続264日目(11月11日開始、実施率75.5%、やらなかった日は64日)
・節酒:306日目(9月30日開始、実施率72.3%(目標95%)、この間酒を口にしたのは家飲み含め84日)
・英語学習:279日目(10月27日開始、実施率90.9%(目標100%)、やらなかった日は25日)
・プログラミング1日1章(html/css/JavaScript/Objetive-C/PHP):244日目(12月1日開始、実施率82.6%(目標95%)、やらなかった日は42日)
・AfterEffects1日1題:244日目(2月1日開始、実施率82.6%(目標95%)、やらなかった日は42日)

◎今日使ったお金(2015年8月2日)

2,400円
8月月間トータル8,672円(4,336円/日)

今日で夏休み終了(泣)

今日8月2日で夏休みは終わり。

「始まった時には永遠」と思えたが・・・って、まぁこんなことを小学生から思っているわけで。

所詮、どんな会社に勤めていても、オッサンになろうと、社長になろうとサラリーマンは雇われて、生かされている身なので、ぶっちゃけ小学生からこういった点は変わらないのは当然だ。

さて、さて・・・。

一番充実を感じたものは?

そんな僕の夏休みは、旅行に行ったり、何人か人と会ってお茶したり呑んだり、DVDを沢山観たり、本やマンガを沢山読んだり、勉強も沢山したりと、それなりに充実していたと思う。

中でもこのDVDで観た映画は、この夏休みで一番心に残ったんだよね。

「君よ憤怒の河を渡れ」だ。

高倉健さんの魅力爆発!

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主演は高倉健さん。
そして原田芳雄さん、中野良子さんが脇を固める。
公開から40年近くで未だに賛否両論あるけど、僕にとっては本当に観て良かった映画だった。

で、ストーリーね。

東京地検の検事演じる健さんは、何者かによって強盗強姦容疑をかけられ逮捕される。
健さんは上手く警察署を逃げ出し、自分をハメたと思われる人物を探し出し無実を証明すべく警察に執拗に追われつつ北海道に向かう・・・って感じ。

この映画のスゴイところ

IMG_3208

まずこの映画スゴイのが、今の時代でも(だからこそ)なかなか出せないスケール感だ。
北海道では日高を中心とした原野と山中、そしてそこから何とセスナ機で脱出(飛行経験は無い!)して東北地方を飛び大洗沖の海に不時着、そこから新潟・長野方面を経由して大月の山中、横田基地(たぶん)周辺、また東京へとハナシの舞台はめまぐるしく変化する。
まさに、海へ山へ、実写版スーパーマリオ!?

そして演出もすごい。
再び東京に戻って警察に追われる際には、どういうわけか多くの馬が新宿を駆け抜けて(それを指揮するのは日高の牧場主の娘役の中野良子さん!)追手をかわしたり。
また、健さんが統合失調症の患者のふりをして精神病院の隔離病棟に入るなんてのは今の時代は描くことが出来ないのではないだろうか。

また、今の時代の映画では忘れ去られたような極限状態であるからこそ生まれる(追手の刑事原田芳雄さんとの)友情と(日高の牧場主の中野良子さんとの)愛

「僕はこの賭けをやらなければ、生きている意味がないんだ」

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この映画で特に胸に突き刺さったセリフがある。
高倉健さんが警察に包囲されて逃亡兼真犯人探しに赴いた北海道から脱出できなくて、操縦したことの無いセスナ機で脱出する(マジかよ!)シーンだ。

「男にはね、死に向かって飛ぶことが必要な時もあるんだ。杜丘くんは今賭けているんだ」(大滝秀治さん演じる牧場主)。

ここで僕は胸がぎゅーっと!

それを受けて、

「僕はこの賭けをやらなければ、生きている意味がないんだ」(健さん)。

・・・はぁ、僕が「生きている意味が無い」なんて言葉を最後に吐いたのは10年前だ。
ずいぶん飼いならされた豚になったものだ・・・。

僕はこのシーンを観て、ホント僕はヤバイなと思ったわけ。

だって、繰り返すけど「生きている意味が無い」と思ったことなんて、マジでご無沙汰なんだよ。
最近の僕。
賭けはしない。
リスクも避ける。

・・・なんだこれ、生きている意味がマジで無くねぇ?

ま、僕ら40代前半のサラリーマンのオッサンなら大抵皆こんな感じだけど、「俺、元々そんな人間だったっけ??」と思い愕然としたわけ。

さておき・・・

IMG_1953

この映画は最後までいいシーンが続くのだ。

ラストの、健さんと中野良子さんの交わす言葉(「終ったの?」「いや、終わりはないよ」「一緒に行ってもいい?」)と、一緒に歩いて行くシーン(健さん無言で中野良子さんの方を抱いて歩き出す)とかね。

そんないいことづくめの映画の中で、ちょいと残念なのは、場面が転換する時にかかるリゾート感溢れる良くわからないBGM。これはいただけない。

でもそれを差し引いても、僕が2015年に観た映画の中で1番、中国では8億人を観たという日本の映画で一番の作品だったというが、それも納得、2時間半の長丁場はあっという間に過ぎる快作だった!

執筆後記

ということで、僕の夏休みは今日で終了。
っていうか、何を、どこで、どう働くかで生き方が決まるわけだけど、この「君よ憤怒の河を渡れ」は全然関係ないと思いきや、大切な示唆を与えてくれた。
さーって、どうすっかな。

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能戸 淳

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北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、
ですがその匂いが全く感じられないといわれます。
金融絡みの内容は書きません。中身はアラフォー関連のライフスタイル中心です。
なるべく楽しいエントリで埋め尽くしたいのですが、人間ですので辛口になることが多々あります。ご容赦をw

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