今日は会社を都合により超早く追い出され、昼も自主的に(?)コーヒーだけだったので、超腹ペコ。
で、池袋で途中下車し、目についた激安中華屋に入った。
今日は英会話の日だったのを中華屋に入って気づき後悔先に立たずの思い。
ため息をつきつつ、その窮屈な店で餃子とチャーハンを食べていたら、お爺さんが入店し、俺の隣に。
お世辞にも身なりは良くない。いや、悪い。変な臭いもしたり。
お爺さん「おぅ、炒飯くれ!」水は出ていたが、お茶が欲しかったらしく「おぅ、お茶くれ!」
食べ方も「くちゃくちゃ」「ぴちゃぴちゃ」。
俺は横にいて、「死んでくれ〜」という思いで一杯だった。
で、駄目押し。
「じゃりーん!」お代を投げつけるように狭いカウンターに放り投げるのであった。
この人はどういう人生を歩んできたのだろうか。
激安中華料理屋の店員に威張り散らす、その姿。小さい、あまりにも人間が小さいのだ。
そんなことを考えつつ、俺自身はどうなんだろうと考えた。そして、表題の言葉が頭にフラッシュした。
「実って」いないけど俺は頭は良く垂れている。今の会社に入って以来、以前は、少しでもムカつくと面と向かって罵詈雑言を吐くような連中に頭を垂れ、丁寧な言葉遣いをしている。逆に信頼できる少数の奴には本音で話せるので、つい罵詈雑言を吐いて申し訳ないと思ったりするけど。
でも、これでいいと思うのだ。どうでもいい軋轢も生まれないし。
俺も40歳。いい歳だ。少なくとも今日出逢ったお爺さんのようなカッコ悪さを出さないよう、カッコイイオヤジになるよう心がけたいものだ。
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