随想

運動会と闘争心

僕の超お気に入りの立ち食い寿司屋さん「さくら鮨」。これが最高に美味いんだよね。

僕の超お気に入りの立ち食い寿司屋さん「さくら鮨」。これが最高に美味いんだよね。こんな風に気軽にお寿司を食べられる身分になって、小学生時代の僕は嬉しく思っているだろうよ。

唐突だけど、先日子供の運動会があったんだよね。
で、僕は当然保護者として参加したんだけど、まぁ子供たちは元気に楽しそうだったね。
「赤勝て」「白勝て」と、自分の組が勝つために、何て言うか、子供なりの闘争心を剥き出しにしていたわけだ。

そんな僕は、子供の頃を振り返ると、運動会が楽しかったなんて記憶は一切無い
まぁ、運動能力が高くないってこともあったけど、それ以上に運動会で争うことに意味が見いだせなかったわけだ。

「・・・僕はこんな、毎日の夕食がカップラーメンのようなカネが無い家に育っているのに、なんで何不自由なく暮らしているような連中と、争う必要があるのだ??」、なんて大抵そんなことを考えていた。

その時は僕は知らなかった
一見、裕福だったり、幸せそうだったりする他人の家庭。
それは「一見」であって、実はどんな家庭も色々と問題を抱えていて、外見上幸せそうにしているということを。

そんなもんだから、僕は極めて運動会にやる気が無かった。
ちなみに、僕は、闘争心は内に秘めるタイプで、その闘争心を発散する場面は、個々の仕事(言い換えるとプロジェクト)における使命を達成すること、

この「使命」は僕自身が設定して自分自身が納得する使命であって、会社や上司からの使命では無い。
結果として会社に貢献するということだ。
僕は、それが負け戦であっても、自分が納得すれば、どんな仕事でも、仕事は全力でするのだ。

と、その結果によってもたらされる「いい暮らし」のためだ。
それにつながらないことに僕は闘争心をかき立てられないのだ。



時は流れて、今41歳のオッサン。
色んな学校に入ったり、色んな会社に勤めてきたけど、闘争心を剥き出しにしている人なんて一握りだったような気がする。

「この運動会で闘争心を剥き出しにしている子供たちは、次はどの場面で闘争心を発揮するのかな・・・」と、どうでもいい事を考えながら、半分うわの空で運動会を眺めていた。

 

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能戸 淳

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北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、
ですがその匂いが全く感じられないといわれます。
金融絡みの内容は書きません。中身はアラフォー関連のライフスタイル中心です。
なるべく楽しいエントリで埋め尽くしたいのですが、人間ですので辛口になることが多々あります。ご容赦をw

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