「何もなれへんわい 田舎ヤクザのつっぱりなんぞ」

【名言発見】

本当は誰かに並々ならぬ信頼を置いているのだけれども、裏腹に、組織の論理でそう言わざるえない、その気持ち。

その気持を的確に表現した作品が、これだ。

46分35秒あたりの、巨大組織の超有力幹部の史郎さんと、その傘下の田舎組織でありながら男気と気概で勢力を伸ばす和義アニキとのやり取りが胸にズギュンと来る。
和義アニキとその組織はそのはっちゃけぶりが多方面に組織全体を悪化させたことから、史郎さんは和義アニキを「切らなければ」ならない。しかし、男として、本当は信頼できる男である和義アニキをどうにかして救ってやりたい気持ちも残している。

これは、僕らサラリーマンの組織でも、「時々ある」ことだったりする。

和義アニキはその救いの言葉を拒否して、言う。

「負けても勝つんやで、半島ヤクザのケンカっちゅうもんは」

と。
二人が別れた後に、史郎さんは部下に問われていう言葉が、

「何もなれへんわい 田舎ヤクザのつっぱりなんぞ」。

本当は和義アニキに並々ならぬ信頼を置いているのだけれども、裏腹に、組織の論理でそう言わざるえない、その気持ち。

この他にも組織はなんたるものかと全編にわたり教えてくれる、胸に迫るストーリーだ。

 

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能戸 淳能戸 淳

能戸 淳

北海道出身、金融界周辺に漂い二十数年、ですがその匂いが全く感じられないといわれます。 2021年からブログを雑記から「食事」「ガジェット」「お出かけと旅」「写真と動画」「あの日、あの時」「仕事」に絞り込んだ内容にし、それ以外は独立したサイトやSNSに順次分離します。

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能戸 淳

北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、ですがその匂いが全く感じられないといわれます。 2021年からブログ内容を雑記から「食事」「旅」「映像」「音楽」「資格取得」「生き方」に絞り込んだ内容にします。

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