「嫌われる勇気」(岸見一郎他著):「今ここを生きる」など名言や人生をより良く生きる言葉が多数登場!【読書とブックレビュー】

読書とブックレビュー

今回は大ベストセラーを紹介するね。
これね。

「嫌われる勇気」

「今、ここを生きる」

人間は弱い生き物だ。

過去を振り返ると悔しい思い出がよみがえり、未来を見すぎると死の恐怖におののく。
これはあくまで僕のケースだけど、程度が多かれ少なかれこういう人が多いと思う。

そんな僕に光明とも言える言葉が現れた。
「今、ここを生きる」。

この言葉の出所って、チベット仏教だとか、この本の出所ともいえるアドラー氏の心理学やら、色々あるけど、出所はどうでもいい。
この本でもこの言葉にまたも出会った。
本書では、「いま、ここに強烈なスポットライフを当てよ」といい、連続する刹那である人生を生きる上で過去や未来を考えることはないとしている。
僕はこの考え方を強く支持していて、日々を目いっぱい生きていたりする。

有能と思われるために優越性を誇示しない

そんなこの本はまさにずっと取っておきたい魅力がたくさんある。

例えば、この本では、題名にもある「勇気」という言葉をよく使うけど、
「普通であることの勇気」
という言葉も出てくる。

人間は他人に対して優越性(優越コンプレックス)を誇示することが多い。
それに対して、本書では他人に対して優越性を誇示することは、劣等感(劣等コンプレックス)の裏返しであり、
その劣等感が人生を苦しめる
としている。
つまり、「普通であることの勇気」というのは、有能と思われるために優越性を誇示しない勇気というんだよね。

他人は他人を徹底

アドラー心理学では、そんな他人からよく思われたいという承認欲求を否定しているんだよね。
そもそも苦痛の根底の原因という劣等感って、誰かに思われているとかいう客観的な事実はなく、主観的に解釈しているだけ。で、他人は他人を徹底しているのがアドラー流だ。
で、ガチで健全な劣等感は理想の自分との比較から生まれるという・・・「自分との戦い」ってこういうことなんだろう。

そして対人関係の悩みを一気に解決するには・・・「他社の課題に介入せず、自分の課題には誰にも介入させない」ことが大事という。

ページ数の割にかなり得るものがある本、また日を置いて読み直したいね。

 

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能戸 淳

北海道出身、金融界周辺に漂い二十数年、ですがその匂いが全く感じられないといわれます。 2021年からブログを雑記から「食事」「ガジェット」「お出かけと旅」「写真と動画」「あの日、あの時」「仕事」に絞り込んだ内容にし、それ以外は独立したサイトやSNSに順次分離します。

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能戸 淳

北海道出身、金融界周辺に漂い十数年、ですがその匂いが全く感じられないといわれます。 2021年からブログ内容を雑記から「食事」「旅」「映像」「音楽」「資格取得」「生き方」に絞り込んだ内容にします。

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